2017年10月28日土曜日

しばらく(1年以上)書き込むことを忘れていました。
久しぶりに書き込みます。

今年の沖縄は例年以上に暑い日が続き、真夏日が40日以上も続くという夏がやっと過ぎました。
それでも10月に入ってからも真夏日が10日以上も続き「今年はいつもより暑いよね」が毎日の挨拶になっていました。
台風21号が過ぎたあと、やっと朝夕の気温が23℃と涼しくなってきました。

四季の変化に乏しいといわれる沖縄でも10月に入ると(昼間の気温は30度を超えていても)流石に屋外のプールでは寒くて老体では泳ぐことが出来ません、屋内の温水プールで泳ぎます。早朝のウオーキングは突然死の確率が高くなるというので朝の運動は止めにして、夕方だけ歩くようにした。歩いた後300メートルほど泳ぐという全身の運動を心がけた。

2年ほど前から血圧が170/100mmHgと完璧な高血圧(朝起き抜けにときだけ)になり、この解消のために禁酒とウオーキング、更には夕食を7時までに食べ終わるという、徹底した生活改善を図った。数ヶ月で血圧は朝の起き抜け時に120/80mmHgと解消した、体重も67kgになっていたがこれも63kgと改善した。

今の時期、公園などを歩いていると秋を感じるちょっとした物に出会える。

              「リュウキュウハゼノキの紅葉」
和ろうそくの原料として昔全国に広がったリュウキュウハゼなのだが和ろうそくが衰退した現在山野に自生している。沖縄ではもともと山中に散在していた、うっかり触ると皮膚がひどくかぶれるので嫌われている。
沖縄では8月をすぎるとこのようにちょっとずつ紅葉になる、九州以北では一気に真っ赤な紅葉になるのだが気温の高い沖縄では「見事な真っ赤な紅葉」はほとんど見られない。

「方言名サンニン 和名(月桃)ゲットウの実」
4月頃花を咲かせたサンニンが落花後実をつけ緑の実が9月頃からこのように赤い色に熟れ始めます。
ゲットウという和名は台湾での現地名で漢字の読みから、だという。大東島や小笠原ではソウカというらしい。

サンニンという方言名の由来は漢方薬の「砂仁シャジン」が変化したものだという。
この実の中に米粒の半分くらいサイズの黒い種があり、これが煎じると体に良いと最近この種だけを販売している所もある。

0 件のコメント:

コメントを投稿