2018年12月16日日曜日

平成30年もあと少しで終わる。
沖縄は12月に入っても29度と真夏日があった寒暖の差と言っても、寒い日でも18度沖縄では18度は寒い日である。
しかし、1日2日で10度の気温差は体がついていかない、喘息やアレルギー性鼻炎が悪化する。

同じようなことが関東地方でも有ったようでニュースにも盛んに異常気象で有ると伝えている。

サクラが季節外れの「狂い咲き」をしたと全国各地から映像があった、沖縄ではサクラは夏が過ぎると9月には大方の葉が落葉する、その落葉時期をちょっとすぎて強い台風などで新芽が刺激されると狂い咲きすることが良くある。

狂い咲きのサクラはかなり沢山の木で起きている特に風通しの良い、周りに風を遮るものの少ないところに多いように感じた。この写真は10月24日です。
通年では1月末から開花して2月初めに満開を迎えるものです。
今年は私が標準木と勝手に決めた奥武山公園内のサクラは満開が2月3日でした。
この木は周囲に風よけになる木や建物があって、台風の影響を受けなかったらしく一輪も花をつけませんでした、きっと来年もすばらしい花をつけるでしょう。
狂い咲きでは山桜のように花も葉もほぼ同時に出るが季節的に狂いのない時には、やはり花が散ってから葉桜になる、下の写真は今年の2月10日頃の写真。

Amazonの本の通販で「ドライアイ」で検索すると私の「ドライアイは自分で治す努力で治る」が、トップヒットする。

この本を読んで、ドライアイと診断されて治療しているがちっとも良くいならないと悩みを持っている患者さんが内地(東京や栃木、関西方面など)からも患者さんが時々沖縄までわざわざ来ていただいている。

まだまだドライアイは眼科医の中でもコンセンサスがないと言われているが、正にそのとおりだと思う、特に「マイボーム腺機能不全」という病気の治療は、まだまだ無視されている。