2023年4月21日金曜日

ゴイサギの採餌行動を見た

 ほぼ毎日のようにウオーキングをしている近くの奥武山運動公園(プロ野球の公式戦のセルラースタジアムがある)の中にテニスコート6面分位の小さな池がある、最近から池の中に小魚やコイ、カメが増えてきた。 おそらく人為的に誰かが捨てたものだと思われる。 小魚はテラピアで池の中で増え続けているのだろう、コイは緋鯉を含め7~8尾30㎝位の結構大きな物、カメはミシシッピーアカミミガメと別の種類が合わせて6匹ほどいる。 池の周りの一方は木が生い茂っている。
池の周りにシラサギがジーと小魚を狙ってたたずんでいるのをよく見かける。 最近シラサギを見かけなくなったと思ったら交代でゴイサギを見かけるようになった。 シラサギやゴイサギのエサ取りの瞬間を見ようと思っても、彼らは30分以上もジーとして動かないことが多くその様子を見るにはよほどのバードウオッチャーでもない限り退屈で長時間見ることは無理である。 ある日、池の魚にパンくずを投げ入れてみると小魚が群がり餌を取り合っている、この魚が群がる音にゴイサギが気づいて魚を捕りにやってきた。 小魚やコイやカメに餌をやるだけでも面白い、そのうえ、さらに集まってきたテラピアを一瞬のうちにとらえて飲み込むゴイサギの様子に興味を持って見る。 数日続けるうちにこのゴイサギ君私の姿を見ると林の中の定位置からふわーと魚たちの集まるところに飛んでくるようになった。
今まで私はバードウォッチングは珍しい絶滅危惧種がわたってきたと新聞などに出ると、例えばクロツラヘラサギが来ていると聞くと興味を持って見に行く程度で趣味というほどではなかった。 しかし、このゴイサギ君の行動を見ていると急にこのゴイサギ君と仲良くなった気になった。 それでウオーキングの時に必ず食パンを半斤持参して魚にエサやりをし、その魚を捕まえるゴイサギをしばらく見るのが楽しみになった。 (この文章は昨年6月ごろ書きかけて忘れかけていた写真など添付して公開します)

2022年8月18日木曜日

パキラを種から育てる

パキラを種から育てる  我が家の表通りのトックリキワタ並木の中に1本だけパキラの木がある。 10年以上前に小さな花屋さんがあってその花屋さんが移転するときに鉢植えのパキラを地植えにしたらしい。 幹もそれほど太くないし高さも5m程度でそれほど大きくない、周りのトックリキワタは電信柱を超える高さで幹も一抱えするほど大きい。  そのパキラの木に花が咲き結実するようになった、開花結実するようになったのはおそらく4~5年ほど前からのようである。 パキラの実は見た目はトックリキワタとそっくりで、いつも近くにあるので見ていたはずなのだがほとんど気にもせずにいた。  観葉植物で人気のパキラは沖縄でも鉢植えで出回っているし人気の高いものだが、鉢植えではなかなか開花することはなくパキラの花を見た人は沖縄でも少ない、ましてや結実する木やその実を見ることも稀なのである。
パキラの花 花は夜開き翌朝はこの白いおしべが茶色になって見る影もない、しかし曇った日は朝になても開いていることもある。 この時期春先に開花結実したものと花が同時に着いているのが見られる。 丸くマークしたところに実が見えます。 とてもかたい殻の中に種子がびっしり詰まっている、大きめの実では種子が30個から40個ほど隙間なく詰まっている。
パキラの実が食べられることを聞いた、孫と一緒に実を取ってきてしっかりゆでて食べてみた、味はちょうどソラマメと同じでまあまあまずくはない。 食べた後ネットで調べると、「カイエンナッツと呼ばれ昔は食料になっていたが現在では、中南米や台湾などでは食料としての販売は禁止されている」という。 毒性があるのだという、ジャガイモの発芽時の毒と同じソラニンが含まれていて加熱が足りない状態で大量に食べると中毒を起こすのだそうだ。 幸い私たちはよく加熱してしかも4~5個と少量しか食べなかったので難をまぬかれたようである。 種を育てる パキラの実は発芽率の高い種子だというので育ててみることにした。
水に浸し乾燥しないようにキッチンペーパーをかぶせると3日もしないうちに芽が出始める。 1週間前後で子葉の緑が濃くなってきた。
1個の種子から根が3本も出ている、ほぼ同じ大きさの根が出ているのもあれば、 発芽したばっかり生まれたばかりから親子に近い大きさの差のあるものがたくさんある。 この様に1個の種子から複数の芽が出る種子を「多胚種子」というのだそうだ、 普通我々は1個の種からは1本の芽が出るものと固定観念があるが、ほかにもこの他にも多くの多胚種子の植物はあるらしい。 柑橘類ミカンの仲間の種もこの「多胚種子」なのだという。
しっかりした苗を鉢に植え付ける。小さな本葉が双葉の間からちょっと見える。 2週間もせずに本葉がぐんぐん伸びてきた。

2020年1月15日水曜日

ヤフー知恵ノートの「ドライアイの説明」

 ドライアイとマイボーム腺機能不全(MGD)

    ・・・・そのスタートは瞬目不全

知恵ノートにはドライアイや目のクマについて私が投稿した文章がいくつかあって、目のクマについては50万回以上のアクセスのある、結構読まれたノートである。
ドライアイについても26万回以上である。

ヤフーのQ&Aでは繰り返しその知恵ノートを読むようにお返事していた、その知恵ノートが終了するのはもったいないので此処に編集しアップします。
以下、知恵ノートのコピー「ドライアイは自分で治す」を御覧くださいURLは以下です。

以下知恵ノートを先日編集した文章です。
私の職業は眼科診療所の開業医です。
(以下を読むと、多分このブロガーは医者が書いたらしいと思っていただける、と思ったのですが最近は、ブログのトップの自己紹介も開かずに、ここだけ読む方が多いようなので、少なくともこれは眼科医が書いたものであって、怪しげな情報ではありません。念の為、年齢は平成30時点で75才です)

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 ドライアイは自分で治す>>知恵ノート<<

       ライター:hideoishikawa66さん(最終更新日時:2017/1/29)投稿日:2012/2/26
               ナイス!:63、閲覧数:272137  (2017/10/05時点のカウント数)

  ドライアイとは!

疲れ目、眩しい、目の違和感、異物感、目がしょぼしょぼする、目が乾く、悲しくもないのに涙目になる、時々痒くなる、目をこするなどなど、いわゆる「眼科的不定愁訴」を感じませんか?そのような自覚症状で眼科で診てもらっても、『目に傷がちょっとあるけど大したことではない、目薬で様子を見ましょう』と軽くあしらわれたことがありませんか。
ドライアイの多くの人たちが「軽い結膜炎」「疲れ目」あるいは「異常なし」で済まされているのです。
 仮に運良くドライアイという正しい診断名にたどり着いたとしても、正しい治療がなされていないのです。
 『ドライアイは慢性疾患で治る病気ではありません、点眼薬で症状を軽くしてQOLを改善する以外、良い方法はありません。かなりひどくなると涙点プラグという簡単な手術で良くなります』
これがどこの眼科でも説明している一般的なドライアイの治療法です。

「ドライアイ研究会 」下記URL参照してください。http://www.dryeye.ne.jp/dryeye/index.html#1

もう一つ
「日本眼科学会」日本で最も権威ある学問的眼科学会(大学教授などが牛耳っている)です。下記URL、ドライアイの説明です。
http://www.nichigan.or.jp/public/disease/hoka_dryeye.jsp

もう一つこれは「日本眼科医会」上記学会とは違い、此処は主に眼科開業医の集まりで主として臨床的なこと保険医療や医療界の政治的なことに関わっている団体です。
http://www.menokenko.jp/htmlbook/dryeye/index.html
此処も分かりやすく解説しています。

しつこくもう1ヶ所、これは慶應大学眼科教授、日本のドライアイの最高権威坪田一男教授の主宰している眼科教室の見解です。
まばたきのことマイボーム腺の事ほとんど触れていません。
慶應大学病院眼科のドライアイについての説明です。
http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&frm=1&source=web&cd=5&cad=rja&ved=0CE0QFjAE&url=http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000193.html&ei=i-PNUsj_BcfIlAWI-oGgCg&usg=AFQjCNFenoU972vpTp56LpUrmxSqggpIzg&sig2=BQ-9fGGwo4V8ck8oGDNv9A

ところがこれはドライアイの発症に関して正しくない(と私は思っている)のですが、今のところドライアイ研究会自体も日本眼科学会も、その発病の始まりを理解していません。基本的に「涙の量の不足」がドライアイの始まりと言っています。
では、なぜドライアイになるか?

MGD(マイボーム腺機能不全)

2012年に「世界マイボーム腺機能不全(MGDと略する)研究会」がレポートを発信しています。特に興味のある方は。ぜひご一読下さい。(原典は英文ですが世界7カ国語に翻訳されています)

www.tearfilm.org/mgdreportjapanese/index.html
それによるとドライアイ発病の最大のリスクはMGDであると結論しています。
※しかし、このレポートにも「なぜMGDが発症するか?」と云う事については加齢やホルモンバランスの老化によるものだろう、正確なことは今後の研究に期待する、と云う様な記載です。
※MGDの始まりは瞬きがきちんと出来ていないこと、眼輪筋が正しく動いていないこと、なのです。
「瞬目不全」←YouTube画像です。すなわちまばたきが不完全なのです。
https://www.youtube.com/watch?v=7wK3AeX64BU

※1 不完全なまばたきをすることで、閉じない部分が乾燥します。
※2 涙が目の表面に均等に広がりません。
※3 涙の排水が悪くなるので涙は溢れてきます。
※4 マイボーム腺腺体に外圧がかからないので油が滞留します。
※5 油がないので乾燥がよりひどくなります。
不完全なまばたき(瞬目不全)は眼輪筋の筋力低下による動きの悪さが始まりです。


その結果

※涙液クリアランス(涙を入れ替えることです)が悪くなります。
※涙がまるで雑巾バケツ状態になるのです。
※下まぶたのマイボーム腺に圧がかからず油詰まりが起きます。→詰まった油は劣化してドロドロ状そして練り歯磨き状になります。→油不足で涙がどんどん蒸発します。

瞬目不全が悪循環の始まり

瞬目不全→MGD →ドライアイ

これらのことがすべてのドライアイの始まりです。

この不完全なまばたきを始まりとして「結膜の充血」「アレルギーのようなかゆみ」「マイボーム腺機能不全」「マイボームの油の詰まり」「涙目」「角膜の傷」「涙液減少症」「違和感」「異物感」などさらに進行すると「目の奧の痛み」「頭痛」「吐き気」等々様々なドライアイの自覚症状や異常が出てきます。

ドライアイの検査と称して行われる「シルマーテスト」「角膜染色」「BUT検査(涙液層破壊時間 )」 などの検査も、瞬目不全を起点として始まる二次的な病変を診ているだけで、かなり進行した、具合の悪いドライアイの他覚的所見をみて議論しているのです。

ドライアイの初期には角膜には傷も出来ていません、フルオでも染まりません。
涙の量もシルマーテストで正常値です。
悪循環が進行しこれらのテストが陽性になります。

はっきり言って意味のない検査です。   
初期のドライアイはこれらのテストで「異常なし」と断定されます。

自分の目をビデオに撮ってみて見ましょう!


不完全なまばたき、すなわち「瞬目不全」は自分自身でデジカメのムービーで目をアップにして写真を(動画ですよ)撮りスロー再生するとわかるのですが、一般的に眼科医はそのような動画で「まばたきの様子を見る」と言うような検査をする習慣がありません、眼科専門医(ドライアイ外来)と看板を上げている眼科の専門医でさえ、まばたきの正確な動きは見ないし、マイボーム腺も殆ど触らないのです。
(眼科医、それも「ドライアイが専門です!」と看板に出しているドクターでさえ、まばたきは閉じているのが当たり前という先入観で見ているので、よほど酷い瞬目不全には気が付いても、軽い不全は目視では判定できません。スロー再生が必要なのです)
なぜなら、この2件の検査は保険点数が設定されていないので、ビデオで「まばたき」の検査を5分間かけてじっくり見ても、マイボーム腺の検査をしても、点数が稼げ無い(基本的な細隙灯顕微鏡検査の一部)ので無駄だからです。
マイボーム腺機能不全は中高年の加齢によるものだとか、あるいは加齢によるホルモンバランスの異常と書かれていることをよく見かけますが、なんと6才の子供達にも大勢いるのです、加齢だけでは説明できません。
   6歳の子供の症例です。(ものもらいが出来たと云う訴えです)
以下のYouTube画像を参考に・・・・・(6歳のマイボーム腺で検索)

https://www.youtube.com/watch?v=_NevFTyWK6g
眼輪筋の動きの悪さです、眼輪筋、中でも下眼瞼の眼輪筋が目頭側に引き込まれない、まるで顔面神経麻痺の様な、下まぶたが全く動かない瞬きをしているのです。
マイボーム腺分泌物の油を押し出す力は、上記レポートに「マイバムが排出口から出るのはもっぱら搾乳運動であろう」と書かれています。
※すなわち「まばたき(瞬目)のときに眼輪筋が閉じる方向に締め付けるような力」だと言われています。その閉じる力が弱すぎるのです。まるでベル麻痺の様な動きの悪いまばたきなのです。

YouTubeで「ドライアイ」「マイボーム腺機能不全」「瞬目不全」など検索して見てください。

治療法は、この「まばたきが きちんと閉じられるようになる」こと、
および、「マイボーム腺の詰まったどろどろの油」を何とか解消することにつきるのです。
具体的には以下の2点につきます。
※1「眼輪筋の筋トレ」・・・下のリンクをクリックして見てください。
※2マイボーム腺圧出、腔内の固まった油を繰り返し圧出すること。
「ドライアイは自分で治す努力で治る」
上記三項目をキーワード検索して読んでください。
目薬はあくまでも角膜の乾燥を一時的に潤すだけの、単なる対症療法です。
対症療法だけでは治るわけがない!

目薬(人工涙液、ヒアレイン、ステロイド、ジクアス、ムコスタ等々)は自覚症状を抑えるだけの単なる対症療法です。それだけで治るはずがありません。
※YouTubeの眼輪筋筋トレの方法です。
https://www.youtube.com/watch?v=zVrobK-bVoQ&list=UUxTLp-zqXJ-KDFlyp-aLuuA&index=3&feature=plcp

解りやすく、たとえ話をします。

※たとえ話※
 足腰の筋肉が弱って、ちょっと歩いただけでよろよろ転ぶ人がいます。この様な人にすぐに歩けるようになる飲み薬はありません。足腰の筋肉を鍛えなければ良くなりません。転ぶのを防ぐためにこの人にすぐに車椅子を勧めますか? 
いや、まずやるべきことは足腰の筋トレではないでしょうか。
ドライアイに点眼薬だけの治療というのは、単なる対症療法であって、この様な人にすぐに車いすを勧める様なものです。
足腰のリハビリ、すなわち足腰の筋トレが根治療法です。 眼輪筋の筋トレが必要なのです。

治療中の眼科で以下の質問をしましょう!

眼科で担当の先生にこの様な質問をすることです。
※「油不足のドライアイ、ということをNHKで見たのです。」
「マイボーム腺の油のことをテレビで見たのだが、私のマイボーム腺の油はどうなんですか?」
https://www.youtube.com/watch?v=Hb1wvBKYKdo&feature=player_detailpage

※「まばたきがきちんと閉じないのでドライアイになる、てことも言ってましたが、私の目はどうなんですか?」  この質問にきちんと答えられるドクターは少ないでしょう。

「 LIME研究会」について

ドライアイ研究会の中でも特に、眼瞼及びまぶたの縁から分泌するマイボーム腺の油とそれを起因とする眼球表面の疾患に特に興味を持っているドクターの集まりです。
ここでも最近やっと、マイボーム腺機能不全(MGDと略します)の重大さに気がついて、「マイボーム腺圧出という治療」をそれぞれのクリニックで実施しているか、アンケートを取り始めています。(私もその会員の一人です)
lime研究会←検索してください。
http://www.lime.jp/

マイボーム腺機能不全(MGD)について

MGDについては詳しいレポートが世界MGD研究会から最近発表されています。
ドライアイ発病の最大のリスク(原因の80%以上)はこのMGDであると明記されています、しかし、日本の眼科医はまだこのことを無視し続けています。(前出再掲)
www.tearfilm.org/mgdreportjapanese/index.html
とても詳しく、事細かに記載され学術用語が頻出し、専門科でさえ読みにくいのですが、興味のある方は是非ご一読ください、これを読むと、ドライアイやMGDに関しては、普通の眼科医より専門的な知識を持つことになります。

LipiFlowについて

LipiFlow←YouTube画像をご参考に
LipiFlowと云う米国発の最新医療機器について
先日(2015/01/08)テレビ番組の「予約殺到凄腕専門外来」と銘打って多くの人が悩んでいる、腰痛、膝痛、肩こり等の専門医とその治療法、自分で治す方法など及びドライアイの最新治療として紹介されていたのをご覧になりましたか?
ドライアイについては保険適用できないので片目1回3万円(両目だと6万円です?少し前までは片目6万円と書いてあった様ですが)なのだそうです。

器械の原理はまぶたを温めてマイボーム腺の詰まった油を圧出する、これをすべて全自動でコンピューターでやるというのです。
マイボーム腺圧出という治療は現在処置として認められていません(そのような治療法では治らんよというのが学会の考え方です)、圧出直前に「まぶたを温める」と云う行為は「温罨法」と呼ばれる古くからの眼処置で250円が設定されており、私は圧出直前にまぶたを温めることで1回両眼250円で治療しています(もちろん保険適用で250円の3割負担で、75円が窓口負担金です)。
もちろん、1回で治るものではありません、毎週毎週何回も繰り返さないと詰まった油は改善されません。
また、下に貼り付けたYouTube画像のような練り歯磨き状に固まった油はその器械では全く出てこないと思いますが・・・・・ただし、私はそのLipiFlowと云う器械は、見たことも試したこともないので、見もせずに批判するのも問題なのは承知の上です。
https://www.youtube.com/watch?v=Hb1wvBKYKdo

※追記します。メーカーの代理店が是非LipiFlowを使って見てくださいと、初めから買う気がない、とお断りしたのですが、わざわざ遠い沖縄までその器械を持って来たので試しに使って見ました。
 案の定、器械で油を絞り出した後、私が綿棒で圧を掛けると多少油が出るのです。
手で絞るのと比べてより具合が良いという評価は私には出せませんでした。
その上、1回のディスポの部品が片目について6万円というのです。
沖縄にはそのように大金を掛けられる患者さんはあまりいません。
 ぜひLipiFlowについて検索をして南○○アイクリニックに問いあわせてください。
(テレビで紹介されていたので伏せ字にする必要もなさそうですが・・・・・・)
LipiFlowについてのYouTube動画です。ご参考に
https://youtu.be/xbjHCK9L9RA

 IPL治療について

最近MGD(マイボーム腺機能不全)の治療に、上下眼瞼周辺をIPL (インテンスパルスライト)で刺激してマイボーム腺の分泌する油(マイバム)の質が良くなる、という報告が有るのですが、ネットで「IPLとMGD」をキーワードで検索すると動画などが出て来ます。YouTubeにどなたでも見れますので、この動画はかの有名なメイヨークリニックです。ご参考に。
https://www.youtube.com/watch?v=8SFaErUrk60

この機械も私は試したことがないので、本当に効くか疑問です。
IPLは肝心なマイボーム腺には照射されていません。
※日本国内でこのIPL治療を数回受けた患者さんが『この治療でマイボーム腺は90%回復しています』と断言されたそうですが、自覚症状はちっとも良くならずに私のクリニックに来院したのですが、マイボーム腺は練り歯磨き状でひどく詰まっていました。
※この方の後日談です。
関東地方にお住まいの女性で沖縄まで通院は不可能です、それで関東地方の開業医で信頼できる先生に圧出を繰り返しお願いしますと紹介しました。この先生はIPLも今のところ無料で行い、そのうえ圧出を毎週繰り返しやって戴いた、(およそ4か月)すると劇的に自覚症状は安定したのです。4ヶ月ぶりに沖縄にご主人とゴルフにいらっしゃってくださいました。自覚症状を点数で表現すれば沖縄に来た当初9~10だったのが、現時点では3~4というのです、まだ練り歯磨き状なのですが自覚症状はうんとよくなっているのです。

Maskin probeによる治療

私は時々ネットでドライアイの新しい治療法に有意義なのがないのか検索をします。
最近見つけたのがこのmaskin probeと云うこれもアメリカ発の治療法です。
何をするのか、マイボーム腺の開口部が狭窄して詰まっているので、この狭窄を解除するために、マイボーム腺開口部を電気針で焼いて油を出やすくしよう、と云うのです。
※maskin probe←YouTubeの動画検索してください。
この治療法は今の所日本では治療として認められていません(医師個人が自己責任で患者さんの了解を得て自費でやるには良いのでしょうが・・・・)
効果がありそうです、しかし電気で焼いたら小さな孔はすぐに塞がりそうです。

「マイボーム腺開口部の詰まり解消にステントを入れる」というアイデアは私の著書に書いてあるのですが、人体実験などと非難されそうで、まだやったことはありません。


そして、多くの眼科医が「マイボーム腺機能不全は加齢現象です、年寄りの病気です、若い人にはいませんよ」 と言うのですが、この画像は30才の女性です。

https://www.youtube.com/watch?v=Hb1wvBKYKdo&feature=player_detailpage
NHKの ガッテン「目の疲れ・新癒やしワザ」
         ・・・・2020年7月22日放送
NHKの「ガッテン」という番組で、まぶたとマイボーム腺、その油の働き、ドライアイや疲れ目のガッテン流解消法の放送があるというので期待して録画してじっくり見ました。

LIME研究会の旗振り役の有田玲子先生が自ら出演し、大々的な検査チームを組んで、長崎県の離島にまで出張検査を数日かけて撮影したという、鳴り物入りで前評判がありました。

なにか新しい事があるかと期待したのですが・・・・・・。

残念ながら新しい知見は皆無で私はがっかりしました、なぜか。

※油不足のドライアイについてはすでにご本家のNHK の「ためしてガッテン」ですでに放送されており、「涙の不足がドライアイであると言われている」のだが調べた結果、「ドライアイの70%以上は実は油不足である」ということがわかった。
マイボーム腺機能不全、まぶたを温めることの重要さを放送されています。
このことは「ためしてガッテン」をまとめた出版物にも明確に記載されていました。

  ※確認すると
   2003年12月3日放送・・ためしてガッテン乾き目ドライアイの「意外な真犯人」
   2009年9月2日発行・・目の病気の過去放送分のまとめた「目の若返り超常識」。

この放送の内容で、マイボーム腺機能不全の原因は、1、コンタクトレンズ 2、パソコン 3、加齢であること 4、脂っこい食生活、これらが原因だというのです。 
しかも、温めることでマイボーム腺が復活する?ことなど私に言わせると問題だらけの内容であった。

まあまあ、バラエティー番組なのだから目くじら立てることもない、と思うのだが・・・・。このくらい間違った番組が天下の大NHK で放送されると私の意見なんか誰も聞いてくれなくなる。(トホホ・・涙涙・・・・・)














2019年6月9日日曜日

高齢者の事故で最近思うこと。

高齢者の交通事故で最近思うこと。 

 昨年12月に書き込んで以来、半年が過ぎてしまった。
時代は平成から令和になった。
私も76歳、昨年から後期高齢者である。
運転免許の更新も認知症の検査など面倒な事が増えた。
最近は高齢者の運転による交通事故が多発している、とマスコミは騒いでいるが、それは単に全人口に占める高齢者の割合が増えている事だろう。
80歳以前の高齢者でも”運転中の突然の異変に対処できる能力”に問題が生じている、のだと思う。

「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」とよく言われているが踏み間違えたまま数百メートルも高速移動することは、あり得ないと思う。

 現代の車はその多くがコンピューターでコントロールされている、突然コンピューターの誤作動が無かったとは言い切れまい。
ボーイング737の墜落事故が正にコンピューターの誤作動だと、最近やっと生き残ったパイロットなどの証言で解ったが、それまではボーイング社はコンピューターの誤作動はあり得ないと断言していた。
車のコンピューターも事故後に調べても「異常ありません」と切って捨てられているのだろう。
そこで、それに対処出来るシミュレーターを全ての運転免許更新時に義務づける、と云うことはどうだろう。

 現在のように免許試験場で実技をやるより、もっともっと緊急時の対処能力を測れるのではなかろうか。

しかし、そのシミュレーター装置の構築には膨大な金額が掛かりそうである。
※この投稿をした後、(先日2020年8月のある日テレビで観たのだが)オンラインカーレースが凄いらしく、今は世界大会さえもあるのだそうだ、私達の年代が暇つぶしにゲーセンに行った頃とは違いゲーセンのカーレースも著しく進歩して、それこそドライブシミュレータその物と同等なのらしい。

 航空機パイロットの操縦シミュレーターと同じような装置である。
運転中に突然高速で走り出したときに、前方に歩行者がいる、車に追突しそうなときの反応などをシミュレーターでトレーニングするのである。

 私も今の所、車の運転に自信を持っている高齢者の1人である。
70歳でも80歳でも身体能力や運動能力には大きな個人差がある、それらを全て「高齢だから運転するな」「事故を起こす前に免許を返納せよ」と云うには短絡的すぎる。

先日「サワコの朝」という番組のゲストに、下重暁子の云った「自分の年齢は自分で決める」良い言葉だ感心して聞き入った。遅ればせながら著書を買って読もうと思った。

沖縄はバスをはじめ、その他の公共交通機関が本土の都会に比べ未発達である、全てタクシーにすれば良いのだろうが、いずれにしろ、マイカーに勝る交通機関が今の所ない以上、私もしばらくは免許返納は無理である。






2018年12月16日日曜日

平成30年もあと少しで終わる。
沖縄は12月に入っても29度と真夏日があった寒暖の差と言っても、寒い日でも18度沖縄では18度は寒い日である。
しかし、1日2日で10度の気温差は体がついていかない、喘息やアレルギー性鼻炎が悪化する。

同じようなことが関東地方でも有ったようでニュースにも盛んに異常気象で有ると伝えている。

サクラが季節外れの「狂い咲き」をしたと全国各地から映像があった、沖縄ではサクラは夏が過ぎると9月には大方の葉が落葉する、その落葉時期をちょっとすぎて強い台風などで新芽が刺激されると狂い咲きすることが良くある。

狂い咲きのサクラはかなり沢山の木で起きている特に風通しの良い、周りに風を遮るものの少ないところに多いように感じた。この写真は10月24日です。
通年では1月末から開花して2月初めに満開を迎えるものです。
今年は私が標準木と勝手に決めた奥武山公園内のサクラは満開が2月3日でした。
この木は周囲に風よけになる木や建物があって、台風の影響を受けなかったらしく一輪も花をつけませんでした、きっと来年もすばらしい花をつけるでしょう。
狂い咲きでは山桜のように花も葉もほぼ同時に出るが季節的に狂いのない時には、やはり花が散ってから葉桜になる、下の写真は今年の2月10日頃の写真。

Amazonの本の通販で「ドライアイ」で検索すると私の「ドライアイは自分で治す努力で治る」が、トップヒットする。

この本を読んで、ドライアイと診断されて治療しているがちっとも良くいならないと悩みを持っている患者さんが内地(東京や栃木、関西方面など)からも患者さんが時々沖縄までわざわざ来ていただいている。

まだまだドライアイは眼科医の中でもコンセンサスがないと言われているが、正にそのとおりだと思う、特に「マイボーム腺機能不全」という病気の治療は、まだまだ無視されている。




2017年12月14日木曜日

観葉植物モンステラの実

以前にクワズイモの「仏炎苞」について書いた。
「仏炎苞」の美しい花として園芸栽培されている植物にアンスリウムやカラーがある。
観葉植物のモンステラにもすばらしい「仏炎苞」が咲く。沖縄ではモンステラは露地でぐんぐん成長する、道路脇の植え込みなどに植えると伸びすぎて、たびたび切り捨てなければいけないほどになる。

先日公園脇の植え込みでこのモンステラの「仏炎苞」を見た、ひときわしっかりした大きな物である。

クリーム色の「仏炎苞」咲き始めはこの色が
数日で濃紫に変色し枯れ落ちる。

咲いているときは中心の「肉穂花序」もクリーム色だったのが日がたつと緑色になる。
この果実が熟すると上品な不思議な味覚になるのだという。

30年以上前から「食べられる果物(?)」と云うことは聞いていたが、まだ味わったことがなかった。(モンステラマニアと云う人のブログに詳しく載っています)
そこで、今回この果実を道路脇の植え込みからちょっと2~3個失敬してきた。
そのブログに美味しいことや注意点などがあり、未熟果を食べると酷いことになる。と云うのです。

3週間ほど室温に置いて見ると一部が黒く変色し、かび臭くなっている食べ頃には果物独特の良い香りがすると云うが、これはカビが生えて腐敗し始めたのだろうか、トウモロコシの粒々の一部が食べられるとしても、ちょっと食べる気がしない。そのままゴミ箱に捨ててしまった。

「幻のトロピカルフルーツ」市販されていなし周りの友人にこの話をしても、まだ誰もこれを食べたいう人はいないし、モンステラに花が咲くとか実がなると云うことすら知らないのである。
また今年も幻のままである。









2017年12月8日金曜日

目のクマの本当の原因と理由その解消法

 目のクマの本当の原因、その解消法

ヤフー知恵ノートにアップして5年近くで50万回以上アクセスがあります。

「目のクマ」で悩んでいる人達が大勢います。ドライアイで悩んでいる人たちより遥かに多いと思います、目のクマとドライアイとは根本の原因は同じことなのです。

すなわち「眼輪筋の動きの悪さ」が始まりなのです。


「目のクマ」の原因を探すとすぐに「血行不良」と「目の周りの皮膚の薄さ」であることが分かります。

ところが、なぜ「血行不良」に陥るかで、正しいことを言っているネット上の相談室や医療相談などはどこにもありません。

「血行不良」の原因は眼輪筋の動きの悪さです。(麻痺性兎眼のように)

なぜなら誰も(小児科医、皮膚科医、眼科医、美容外科医いわゆる目クマについて専門家と思っている医師を含めて)そのことに、気がついてないからです。

以下少し詳しく説明します。


 眼輪筋の動きの悪い症例 YouTubeの画像ですご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=JYVfOydaUwc
ビデオに撮って詳しく見ないと眼輪筋の動きの悪さは気がつきません。

「血行不良」(「まぶたの血液循環不全」「まぶたの鬱血」「漢方で言う瘀血」なども同じ意味です)
 に陥る最大の原因は、眼輪筋が正しく理想的に動いていないからです。

筋肉はすべて、正しく収縮や伸展を繰り返すと 、筋肉内部に巡っている毛細血管内の血液が「筋肉の圧力で静脈側に積極的に押し出され血液循環を助けます」
動きの悪い筋肉では、この働きが正常に働かず、「静脈血の鬱血」が起きるのです。

「足腰の筋肉は第2の心臓」ということを聞いたことがありますか?
すべての筋肉は、上記のような収縮と伸展を繰り返すことによって、血液循環を助けているのです。

目の周りの眼輪筋や、その他の小さな筋肉もすべて同じです。
目の周りは、皮膚や皮下の結合組織が薄く皮下脂肪もほとんどありません、そのために鬱血がその他の部位より目立つのです。


睡眠不足はただ単に、「いつものクマをさらに目立たせている」火に油を注いでいるようなものなのです! 


血液が筋肉内の毛細血管に鬱血して、始めのうちは「青いクマ」その後、赤血球が毛細血管から漏れ出して組織中で壊れるから、打撲後の「あざのような茶色いクマ」になり、皮下の色素沈着へと進みます、さらに濃く積もり積もると「黒いクマ」に変化するのです。

目が良くかゆくて充血する「アレルギー性結膜炎」で子供の時から目をこする癖があるからクマの上に「色素沈着」を起こしている、といわれていることが多いと思いますが、それも違います。
ドライアイの症状の1つに「角結膜刺激症状」があります、これをろくろく調べもせずに「子供のドライアイをアレルギー性結膜炎」と診断しているのです。
これも元々は眼輪筋の動きの悪さによる血行不良が始まりなのです。
「目をこする癖」はクマが色素沈着になる原因の1/10(十分の1)しかないのです。

クマの原因はいろいろある(青クマ、茶クマ、黒クマ、影クマ代表的のこの4つ解決策も別々)と云っている、有名な美容外科があります。
はっきり言って嘘です。クマの原因は、すべて上記の筋肉の動きが悪いことによる血行不良です。

「目の周りを温める」も間違いではありません、一時的に血管が拡張しますがすぐに元に戻ります。筋トレ+温める、あくまでも「温める」はおまけです、温めるだけでは解消しません。

6才のクマです。今時の子供は6才でも、この様な濃い茶色のクマがあるのです、3才位のクマはもっと赤ぽいのです!
始まりはすべて眼輪筋の筋力低下です。

動かない筋肉は発達しない!


このノートに対する質問に「3才の子供の眼輪筋に退化が来る理由は何なのだ?」というのです。私は退化とは言っていません「正しい筋肉の動きがないので(筋肉が)正常に発達(発育)していない」のです。
成長期の若者でも「筋肉は動かさないと萎縮します」骨折した足にギブスを巻いて、1ヶ月歩かないと、その足は見る影もなく筋肉が萎縮して細くなります。
健康であるはずの子供の顔の筋肉が、現代人は元々動きが悪いのです。

口呼吸、いつも口をあんぐり開けたぽかんとしたしまりのない顔、いつも眉を引き上げて目を 見開いている様な顔つき、テレビに見入っている顔を横で見ると、まばたきをしないでジーと 熱中している、生まれつき全身の筋肉が弱いのです。
「猫背」背中の筋肉が弱いので背骨が円くなっているのです。
単にそれが「顔の筋肉にも出ている」のです。

軟らかい鉛筆が主流・・・・テレビで見た鉛筆の話


先日、所ジョージの番組で鉛筆の話を見ました。
今の子供達は2Bが普通で、HBと云う鉛筆は既に無くなっているに等しいというのです。
昔(私、昭和18年生まれが子供の頃)はHB が標準で、図画のスケッチなどで3B 4Bを使い精密な作図なら2H なども使いました。
今の子どもたちの両親の年代が30~40歳ころから小学校が2Bを指定し始めたようです。
そこから、筆圧の弱さ、ひいては全身の筋力不足について、とても良くまとめられた番組でした。
HBでは筆圧の弱い子供たちの答案の文字が担任の先生方が読めないのだそうです。
その後、この話を親しい学校の先生にしたら「2Bどころか4B、6Bですよ力がないのですよ」と言うことを聞いてびっくりと言うより、あきれて仕舞いました。
全身の筋力未発達の部分症です。


 猫背(医学用語では円背と云います)も脊柱のインナーマッスルの弱さです。


現代っ子の顔の筋肉の弱さは、実は全身の筋肉の未発達、発育不全の部分症なのです。腹筋や背筋が弱く猫背の子供が増えています、お母さんが側で口うるさく姿勢を注意しても治りません、背筋の筋トレが必要です。

※しかし、ヒトという生物は現在でも進化しています。進化論でいうと進化と云うことは、「退化」も進化の1つなのです。現代人は耳を動かすことは出来ません、進化することで耳を動かす必要性が無くなりそのための筋肉が退化しているのです。

解決策「眼輪筋の筋トレ」以外根治療法はないのです。

以下のYouTube動画を参考に


目のたるみ、上瞼の垂れ下がり、目の下のシワ、ドライアイすべてが同じ原因です。

ただし、即効性はありませんよ、毎日毎日、地道に努力して何ヶ月かするといつの間にか徐々に徐々に良くなるのです。

皮膚の色素沈着は通販や化粧品メーカーが売り出している「ハイドロキノンやビタミンCクリーム」の配合されたものを使い、薄くなるのを待ちましょう。
色素沈着は簡単には消えません。長い時間が必要です。

一気にレーザーなどで色素沈着を解消しても、中からにじみ出る赤血球の色素は再び皮膚に出て来ますよ。

※この「眼輪筋の筋トレ」で治るのはあくまでも全身の循環不全のない人についてです。
例えば「心室中隔欠損」「大動脈弁閉鎖不全」「肺高血圧症」その他心臓の弁膜の病気や、血行不全の起きる諸々の基礎疾患がある場合は、此処に書いてある「筋トレ」では治りません。
これらの病気のある方は、クマだけではなく「唇やその他顔全体が鬱血したような色調」になります。(あまりにも当然のことだと思っていちいち書かなかったのですが・・・・・)

1~2ヶ月では治りませんよ!根気のいるリハビリです。


「ここで見て1,2回試したのですがまったく効果が無いので諦めました」というのです。

!!!!ああーなんと言うことだろう、!!!
貴女はトレーニングジムで筋トレをやったら、2日で筋肉むきむきになりますか?
エアロビクスが良いからと、1日やって即、腹筋が割れますか?
常識を疑いました。
回数にしても少なすぎれば効果は出ない、しかしやり過ぎて壊れるところはありません。
常識的に考えて朝晩20回位を多少のバリエーションを持って実行してください。